優良派遣事業者認定制度:派遣社員の味方! その理由は?

優良派遣事業者とは?
法令を遵守しているだけでなく、派遣社員のキャリア形成支援やより良い労働環境の確保、派遣先でのトラブル予防など、派遣社員と派遣先の双方に安心できるサービスを提供できているかどうかについて、一定の基準を満たした派遣事業者を「優良派遣事業者」として認定します。

 

 

認定基準

認定基準を働く派遣側に関係する点を見ていきましょう。

 

派遣会社の経営、財務状況、法令順守

Ⅰ.事業体に関する基準
1-1 事業健全性
1事業経営
経営の安定性・健全性を確保するための経営方針及び社内体制が整備されていること
2財務状況
安定した財務状況での事業運営が行われていること
3法令遵守
法令遵守を宣言しており、公開が義務づけられている情報について正確かつわかりやすく公開されていること

これがないと、働いたのに派遣会社の経営が傾いていて給料が支払われない、、なんてこともあり得ますよね。
また、法令順守されていないと、例えば劣悪な環境で働かされた、ということになるかもしれません。

 

個人情報管理体制の整備

1-3 情報管理・保護
個人情報保護方針(プライバシーポリシー)や個人情報保護規程を有し、社内での情報管理体制が整備されていること

 

この項目があるので、登録することによって、個人情報の流出するのではないか、という心配もありませんね。

 

派遣社員の希望条件、就業条件、雇用安定

Ⅱ . 派遣社員の適正就労とフォローアップに関する基準
2-2 派遣社員の安定就労とフォローアップ
3派遣社員の希望条件確認
派遣社員の希望条件を確認し、それに応じて的確な支援ができる体制にあること
4派遣社員への就業条件の通知
派遣社員に対して、書面にて迅速に労働条件や就業条件を伝えていること
6派遣社員の雇用安定
派遣契約の更新がなされない派遣社員に対して、雇用の安定に資するための各種の取組を実施していること

この3点は、派遣者側に立ったいい基準ですね。

 

労働・社会保険の加入、正社員希望への対応

2-3 派遣社員の雇用管理
1労働・社会保険の加入
派遣社員へ労働・社会保険の制度を説明し、適正に加入させていること

派遣社員へ、労働・社会保険加入を促してくれています。
Ⅲ . 派遣社員のキャリア形成と処遇向上の取り組みに関する基準
3-1 派遣労働者のキャリア形成に関する基準
7正社員希望者への対応
派遣社員の正社員への転換もしくは直接雇用の希望を把握し、実現するための機会を提供していること

本人が正社員で働きたいと考えている場合には、ちゃんと機会を与えなさいということですね。
会社側からしたら、ずっと派遣で働いてもらいたいと思いますが、確かにこういったチャンスは提供してほしいですね。
これも認定基準として挙げられていることは素晴らしい。

 

優良派遣業者認定された派遣事業者で働くべき!

このように優良派遣事業者の認定基準として、派遣者側を守るためのさまざまな対策が盛り込まれていますね。

 

派遣で働くことを考えた場合、まずその派遣業者が「優良派遣事業者」であるかを見るべきです。

派遣として働く側に多くのメリットがあるのですから。

 

【優良派遣事業者】