本から学ぶ:20代で再就職

 

タイトル:20代で再就職したいキミへ
著者:株式会社Re就活編集部
出版社:朝日新聞出版
値段;1,300円(税別)
出版日:2018年3月

 

企業ブランドで選ぶか

和田和樹さんのコメントが載っています。
そこでは、

「本当に大事なのは、「どんな仕事をしたいのか」「将来、どうなりたいか」という結果(ゴール)なのに、日本人は、結果よりもプロセスを重視しまう。プロセス(企業名というブランド)を重視すると道を間違えてしまう」

としています。

確かに認知されている企業ブランドで選んでしまう場合が多いと思います。

しかし、やりたいことがある、たとえば税務をわかるようになりたい、決算が組めるようになりたい、などがあるのに、大企業では一部の仕事ができないのにも関わらず、企業ブランドでそちらを優先的に応募する、ということがあると思います。

確かに、企業ブランドがある会社は、年収がよいかもしれない、安定してるかもしれない。。

 

一方やりたい仕事がある企業は名も知られていない中小企業だ、という場合難しいかもしれません。

もちろんどちらが良い、ということは言えません。

ただ、今の時代大企業でも倒産するリスクはあるということです。
大企業だからと言って必ずしも給料が高いわけではない。企業、業種によっては中小企業のほうが年収が高い場合もあります。

 

そして、キャリアアドバイザーから見た転職しにくい人の例が挙げられています。

 

地方の国立大卒。TOEIC800点。就活をしたが就職はせずにアルバイトをしていた。
そこで、アドバイザーは小規模メーカーの人事総務を提案。
そこからは、
聞いたことのないちっぽけな会社になぜ私がいかなければならないの?」ということを言いたげな表情だったといいます。
このように誰でも最初は、会社選びは「企業(ブランド)」で選んでしまうのは仕方ないと思います。

 

友達に会った時も、
企業が知られている場合は、
友達「久しぶり。今どこに勤めてるの?」
私「〇〇株式会社」
友達「へー、あの有名な会社か。すごいね」
となるかもしれません。

 

一方、
自分の会社は知られていない企業で友達の会社は有名だった場合は、
友達「久しぶり。今どこに勤めてるの?」
私「××株式会社」
友達「へー、そうか。俺は〇〇株式会社」
私「へー、あの有名な会社か。」
となるかもしれません。

 

しかし、どこに就職したよりも、今仕事をどのぐらい経験したか、いわゆる今後どの会社に行っても通用する経験をしたか、が必要だと私は考えます。

最後に、20代で転職する人は、何を重視して転職したか、どのような職種に多く就いたか、を見ていきます。

 

20代で転職した人の重視と職種

何を重視して転職したか

本書によると、
20代が転職時に最も重視しているのは、「給与面」ということだそうです。
転職前の年収が「200万円~300万円」
転職後の年収が「300万円~350万円」
であったとのことでした。

 

前職に対する不満を聞いたアンケートでも、「給与面」に対する不満を持っている人が、50.4%にのぼっているとのことでした。
そして2位が「仕事内容」。3位が「会社の勤務地」と続いたとのことです。

 

希望職種

転職後の希望職種が多かったものは、「企画・事務・管理系」が46.2%で最も多く、2位が「営業」24.4%、3位が「専門サービス系」
(22.7%)と続く結果だったとのことです。

確かに、初めての就職で、多くの人が右も左もわからないまま、仕事をする場合が多いでしょう。

 

そのなかで、この仕事は合わない、やりたいことが出てきた、ということがあると思います。

ただ、転職をするのに、本書にも書いてありましたが「なんとなく転職する」ということは、やめるべきです。

 

例えば、この仕事は合わない、と思ったら過去の自分を振り返ってこの仕事が合うのではないかと考えてみて転職するべきです。

 

一方、やりたい仕事が出てきたなら、転職時にはそれができる仕事場を必ず見つけて転職しましょう。

転職は、自分の臨んだ自分にとっていい企業に就職することを願っています。

 
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